梅雨が明け、いよいよ夏本番ですね!
夏の預かり保育に登園してくる子どもたち・・・プール遊びがとっても気持ちよさそうです。
さて、“おたまじゃくし日記”も最終回をむかえました。
つづきをご覧下さい。
7月22日(金)
夏のお預かり保育がスタートしました!
たまご組の子どもたち5名も元気に登園してきました。
しっぽがなくなって“カエル”に成長をした姿を子どもたちに見せると・・・
『わ~!カエルね!』『小さいカエルー!』と、笑顔で手を叩き喜ぶ姿が見られました。
また、『しっぽないね~』と気付く子も・・・2~3日の間での大きな成長に皆で驚きました。
“ぴょ~ん”と跳ねるのが上手になり、水槽にいられるのも限界をむかえたカエルさん。
今日、皆でお別れを決めました。
第二園庭の隣の田んぼ近くに水槽をおきました。
すると・・・“ぴょん!ぴょ~ん!”と水槽の上まで来ると、田んぼに向かって“ぴょ~ん!!!”
『あ、行っちゃったねーーー!』『バイバーイ!』
川の淵についたカエルがよじ登る姿を見ると・・・『頑張れーカエルーーー!』
と、力を込め応援する姿も!その姿は頼もしく優しい子どもたちの姿でしたよ。
そんな優しい気持ち、大切にしたいですね。
6月の小さな“おたまじゃくし”の頃から観察を続けてきた、たまご組の子どもたち。
毎日水槽をのぞいたり、マネっこ遊びをしたりと“おたまじゃくし”を身近に感じてきました。
“どうして?”と不思議に思ったり、沢山の発見もしました。また、アリやだんごむしを追いかけて観察する
姿も増えました。これからも自然を身近に感じながら触れ合っていきたいと思います。