教育方針

教育目標

教育目標

友達や先生と、豊かな集団生活を送りながら、一人一人のよさや可能性を伸ばしてゆく学校教育が、3才から幼稚園でスタートします。この頃の子どもは、まわりへの興味関心が高まり、人とのつながりなどが急速に広がり、自立に向かいはじめています。当園では様々な経験活動を通して、次の望ましい幼児像をもって教育を行っています。

相談支援体制

教育コーディネーターや副コーディネーターの配置をはじめ専門的な相談員による相談支援体制をとり、常時相談に応じています。

きらきら星の会

子どもの発達、就学等について情報交換や相談を専門家を交えて開催する親の会です。年度末のお楽しみ会には、卒園生も参加し有意義な会になりました。ことばの発達相談ができる「ことばのおへや」を開設しました。

きらきら星だより

幼稚園は園児すべてが特別なニーズを有する存在であると捉えることも出来ます。例えば、三年保育で入園してくる園児を考えた場合、早生まれの子どもたちは、4・5月生まれの子どもたちと比べると、未成熟な状態で入園してきます。そのような園児に対しては、十分な個別的な配慮(その子の状態にあった配慮)がされると思います。またこどもたちは多様な個性を生まれながらにして有しています。

さらに、入園までの社会的経験の違い・家族構成の違い等があります。幼稚園教育は、障害の有無に関わらず、すべての園児たちがもつそれぞれの固有のニーズに添った教育であると思います。(平成22年7月1日 「きらきら星だより№9より。筑波大学・茂呂文行 文参考)

このようなことから、個別支援教育だより「きらきら星だより」を発行しています。「きらきら星の会」に参加した保護者には卒園後も情報発信しています。

英語環境

ネイティブスピーカー

英語であいさつしようを目標に、ネイティブスピーカーによる歌や動作遊びをとり入れています。簡単な動詞や名詞を発音しています。徐々に英語の指示を理解し、動作や会話に発展しようとするようになります。

音楽環境

バイオリン

園で用意した子ども用の分数バイオリンを使って、バイオリンの指導を行います。グループで取り組み、基本的な姿勢作りや演奏をします。短時間のレッスンで集中力も養われます。山梨交響楽団のビオラ奏者として出演している大竹先生が、バイオリンをやさしく指導してくれます。

マーチング

マーチングは運動会で年長組が取り組みます。カラーガード、大太鼓、小太鼓、トリオ-ダブルドラム、シンバル、グロッケン、キーボード..それぞれの楽器に興味を持ち一学期から少しずつ曲を覚えていきます。

自己評価制度の取り組み

学校評価結果・・・園の自己評価結果を掲載します。

令和1年度 学校評価結果

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